Monthly Archives: May 2013

Throwing Down the Gauntlet – Revision Bill Submission Confronted by Japanese Creators, Publishers, Industry Organizations, and More

A bill has been submitted to the lower house of the Diet which would revise the current Japanese Child Pornography Law. The revision bill was submitted jointly between the Liberal Democratic Party (LDP,) the New Komeito Party (NKP,) and the … Continue reading

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Kindle Worldsの限界

商業作品の「二次創作物」を発行・販売プラットフォームとして話題に上ったKindle Worlds。アマゾン社が大手メディア会社と契約し、既存の作品のキャラクターや世界観を活用した新たな作品を第三者が執筆し、電子書籍として販売するビジネスモデルです。アマチュア・プロを問わず誰でもアマゾンを経由して「同人誌っぽい」作品をアマゾンに納品。これら作品は電子書籍としてKindleを通して一般の読者に広く提供され、その売上は原作者(権利元)・アマゾン・作者の間で配分にされる。 夢物語ようなシステムですが、果たしてどうでしょう。 まずここで気をつけないといけないのはこのサービスを国内で紹介した多くの方々が「二次創作」や「同人誌」という単語を活用していることです。 両方とも、日本固有の表現であり、法律で認められた概念でもありませんし、アマゾンの発表会でもそのような表現は一切使われていません。 発表会では”enable any writer to create fan fiction based on a range of original stories and characters”という表現を使っています。 私ならば「取り揃えられた独自の物語やキャラクターをもとにしたファン・フィクションを誰でも執筆できる」と翻訳します。 まずここでいう「作者」はwriterであり、絵描きartistではありません。今後これは変わるかも知れませんが、マンガは受け付けていないように思えます。 第二に「ファン・フィクション」ですが、これはインターネットの発達によって急激に花開いた創作行為であり、端的に説明すると「既存の物語やキャラクターを活用した物語作り」です。元々はSF大会などのイベントでのファン同士のやり取りを発端として始まった「妄想の共有」とも言えるサブカルチャーで、意中のキャラクターを様々なシチュエーションを舞台にどうなるかを想定し創作する行為です。初期はタイプライターなどで打ち込んだものをコピー機などで複製したものを頒布するという具合でしたが、草の根ネットから電子テキストとして共有するのが始まりインターネットが発達すると大掛かりなサイトでの頒布が定着しました。ファン・フィクションのポータルサイトは全米でもっとも活用されているサイトのトップ1000に入っているそうです。 このように今のファン・フィクションの世界は日本のマンガ同人誌文化において大きな位置をしている「本作り」や「即売会イベント参加」はあまり重要視されていません。対価を求めるのは邪道とされているくらい「純粋な趣味的創作の世界」であるとする見解もあります。ほとんどがアマチュアですが、プロになった有名作家も排出しています。 ファン・フィクションは同人誌インフラが構築される以前の日本マンガ同人誌文化に近いといえるかもしれません。 もう一つ重要な点がKindle Worldsにおいてこれらのファン・フィクションは二次著作物(derivative works)として扱われます。 Derivative worksは確固とした法的概念ですが、国によっては定義が異なります。米国では「他者の特定の作品・または複数の作品の要素によって構築された作品」とされています。日本では「二次著作物」と翻訳されます。 「二次著作物」と「二次創作物」は別の概念です。 二次創作物は日本でよく活用される表現ですが、法律用語ではありません。よく他者の作品の要素を組み込まれた作品という意味合いで使われますが、原作への依存度については明確な基準はありません。 洋画『ターミネーター』を長谷川町子さんの『サザエさん』の絵柄で再現したり、野上武志さんが以前行った「兼光ダニエル真」を女体化したキャラクター作りも「二次創作」の部類に入りますが、「二次著作物」とは言いがたいです。 但し、上記した例において公式に原作者が翻案された作品を「二次著作物」であるとして承認し、権利を主張した場合は二次著作物のキャラクターを含む一次著作物になります(例:『エイリアンvプレデター』)。 このように「二次著作物」と「二次創作物」は若干重複するところがありますが、別個の概念です。 例えばサザエさんを萌え化したイラストは二次創作物ですが、サザエさんのフィギュアを作ると二次著作物です。両者ともに一定の著作権としての保護対象と思われますが、もし湯飲みにプリントされたイラストが既存の素材を転用しただけだった場合、「作品」と認められません。(但し、それを無断複製・販売する事は『サザエさん』の商標権侵害になります。) 何かが「二次著作物」であるか否かについて一つの目安としては日本では該当する作品には著作者人格権の中で規定されている「同一性保持権」が与えられます。フィギュアを作って納品した後、数年経ってから原型をアレンジして出しなおす場合、日本ではそのフィギュアの制作者(翻案者)の許可が必要だということになっているそうです(詳しくは生島裁判事件で検索してみてください)。 このように二次創作といえども色々な可能性を秘めた創作行為であり、商業的にも認められた二次創作物においても一定の権利が付与されます。しかしこれらの権利の一部は契約によっては大幅に制限される可能性があるのです。 こう言った点を踏まえてKindle … Continue reading

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The Chilling Effect – How Censorship Begins without Censorship

Censorship thrives on fear. Sometimes the mere threat of censorship arising can cause businesses to change policies and authors to avoid certain subjects. This is particularly true in cases where the legal boundaries are left extremely vague and enforced unevenly. … Continue reading

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Dan’s Recent Projects of May 2013 and Work Description

Actually, this is going to be slightly longer than it should. This is my blog and I probably should talk a little bit more about what I do. Let’s see. I’ve actually worked on two iTunes apps. CITYHUNTER http://itunes.apple.com/us/app/comicom-cityhunter/id538748635?mt=8 HOKUTO … Continue reading

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Anno asks for help to preserve Japan’s Special Effects Industry

“Please help. The tokusatsu technology system is about to end. A contents industry that Japan boasts to the world is about to disappear… …It doesn’t matter if it’s the national government, local body, legal entity, or a corporation [that steps … Continue reading

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Growing Fire – Opposition to LDP’s Child Pornography Law Revision

Last time I talked about the current revision being considered by the ruling Liberal Democratic Party. As of yet, the LDP has yet to release the details of contents of the bill that would revise the bill, but since LDP’s … Continue reading

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Making a Bad Law Worse – Japan Closer to Revising Child Pornography Law

The last time revision of the child pornography law was considered was in 2009. I talked about the major pitfalls of the current law here. After winning back the lower house of Diet in December of 2012, the Liberal Democratic … Continue reading

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