第8装甲連隊:『獅子の魔女キャラクターズガイド』発行と夏コミ情報 [三日目N-20a]

[お詫びと訂正] 新刊に参加されているもず様の名前が目次から欠落しておりました。謹んでお詫び申し上げます。尚、38ページのキールのアルファベット表記がKielとなっていますが、正しくはKeilです。奥付のロット番号も2015-0014-Aとあるべきでした。申し訳ありません。

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コミックマーケット88で新刊出ます!

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『獅子の魔女』を制作する上でかなりの量の設定を用意してきました。一部をコピー誌などで紹介させて頂きましたが、今回かなりの設定を追加して一冊にまとめました。実際にはもっとあるのですが、キュンメルらカールスラントの陸戦ウィッチだけで60ページ近くあったので、ひとまず今回はこんな感じで。

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設定を並べるだけでは楽しいとは正直わたしは思いません。キャラは動き回ってこそ華だと思います。そこで色々な方々に小生のキャラが活躍するマンガやイラスト参加をお願いしました。量は膨大で、100ページ越えの本になってしまいました。お楽しみいただけると感無量です。

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今回もまた執筆陣が20人を越える本になってしまいました:

表紙:水無月十三(彩色 日野カツヒコ)、裏表紙:サンクマ

サンクマ、兼光ダニエル真、水無月十三、米爺、VT、清水清、もず、土代昭治、紗汐冴、ダルシー研Q所、まるかた、A士、長谷川竹光、高永浩平、EXCEL、逢摩文七郎、蒔野靖弘、北かづき、久彦、神宮小川、TYPE.90、おひるねカード、あさりよしとお(掲載順、敬称略)

どうかご期待ください!

尚、第8装甲連隊はコミックマーケット88に参加します。三日目のN-20aスペースにて新刊と『獅子の魔女』の既刊を一部販売予定です。

当日、よろしくお願い致します。

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総合格闘技としての翻訳とその憂鬱

個人的にはまだまだ手探りしている気分ですが、25年も翻訳稼業を続けているとアドバイスを求められる事があります。例えば若い学生さんから「翻訳家になるにはどんな講義を受けた方が良いですか?」と尋ねられます。

作品を生み出した言語圏を理解する事は大事ですが、実はそれは始まりでしかありません。

その作品を生み出した文化、社会、歴史を知らないと作中の記述やネタに気付かないこと発生します。しかし実際にはこれでもまだまだ不充分で、作品の演出論やその作品がどのような背景から生み出されたかを把握しないと原作を読んだ人がそれをどう受け止めたかを理解出来ません。
作品を生んだ言語を知り、作者が生まれ育った世界を知り、その作品を受け止めた読者の視点を知ることは大変ですが、実はこれでもまだ足りません。

翻訳とは言語の置換ではなく、文化の掛け橋だからです。

翻訳を受け止める読者の視点もとても大事だからです。そもそも外国の作品を万人向けに翻訳るのか、それとも海外文化に関心を持つ人間を念頭に翻訳すべきなのか、狙うべき市場を考える必要があります。市場は刻一刻と変化するので、昔は成功した方法論でも失敗する事があります。また、特定の市場を意識し過ぎて原作の良さを蔑ろにするような事態も時々発生します。結構地雷だらけです。

そして原作の「声」を見つけ、それをあなた自身の「声」で表現する必要があります。

恋愛物が苦手だったり科学用語が沢山ある作品は避けたいなど、翻訳者も人間ですから得手不得手があります。しかし作品の表層を見てもその作品の本質は見えない事があります。作品に接する時、最初に見えるのは取り扱われている題材ですが、実際には作品の本質は違うところにあります。黒澤映画の『羅生門』も年末放映される『忠臣蔵』も時代劇ですが、その本質は明らかに異なります。人間性を問い直す作品が得意な人もいれば、仁義や忠誠心を主題とした作品が苦手な人もいます。他者の作品の本質を知るだけではなく、自らの感受性や作品性を理解することも非常に重要です。

文学や文化論などで物語の構成やその作品の意義について考え、翻訳に接する読者に意図するメッセージを伝える能力も翻訳家には必要です。原作の方向性をきちんと把握出来なければ、自ら担当すべきかも判断出来ないですし、翻訳の方向性やどのような市場にその翻訳作品は向いているかを検討することもできません。

翻訳は基本的に個人作業ですが、色々な方々と連携することが求められます。原作者と対話したり編集者と議論したりするだけに留まることもありますが、アニメや映画など複数のメディアや広報活動を交えた展開の場合は上手い人間関係の構築も必須です。

かなりの知識や技能、そして創作の手腕も求められるのに対してその報酬はささやかな事が多いですが、「翻訳されているのは当たり前!翻訳なんて機械的な作業だろう」という考え方を持っている方々が大多数いる国もあります。まあ、ぶっちゃっけアメリカのことなんですが。

そもそも翻訳よりもリメイクについて熱心な業界関係者が多いのがアメリカです。良い日本映画を見た後に出てくる褒め言葉が「素晴らしい!ハリウッドで作り直そう」というなることが多々あります。正直、日本のアニメやマンガがアメリカで人気を博し、日本文化特有の表現や様式美に魅了されている方々がかなりの数が存在する事に今だ驚いています。他国の文化をそのまま受け入れる事がこれまで少なかったアメリカの歴史を知っている身としては俄かに信じられない状況なのです。

日本のアニメやマンガがアメリカで市民権を得ていることは事実ですが、今だ「少数派の市民権」です。ハリウッド作品やニューヨーク出版界の書物と肩を並べているというわけでありません。少なくとも2015年の現在の段階では。

日本の作品は特定の方々の間では熱狂的な人気を誇っており、ファンの方々の中には自ら日本語を勉強してそれらの作品を翻訳する方々も少なくありません。日本の作品に関心があって日本語や日本文化を勉強することは素晴らしいですし、翻訳について色々試行錯誤を重ねて切磋琢磨することは日米の文化交流に大きな貢献をしていると私は信じます。

ところが一般の読者や視聴者の間では翻訳についてあまり関心が無いために翻訳という作業手順についての付加価値はあまり認められていません。日本のアニメ作品やマンガ作品の北米版のパッケージや表紙には誰が翻訳したのか書かれていないのが普通です。その作品の解釈についての門番役であるにも関わらず、読者・視聴者の間では翻訳家の存在は希薄そのものです。

更に日本のアニメ・マンガ・ゲームの熱狂的なファンがひどい賃金でも構わないので翻訳をしたがります。また逆に公式版の翻訳では色々な制限があることから「公式翻訳には愛が無い」と自ら制作したスキャンレーション(翻訳がはめ込まれたマンガ取り込み画像)やファンサブ(字幕が追加された動画)を配布することもあります。

これは翻訳の質以前の問題で、翻訳業を営むのに大きな障害を孕む状況であることは否めない事実です。

このような翻訳の質の劣化に対して通常ならば原作の権利側、つまり日本の制作者側が監修したり指導することで対抗できそうなものですが、実際にはほとんど行われていません。大よそ二つパターンがあり、「海外については海外に任せよう」と「そもそも翻訳の質を見極める能力が無い」に大別できます。また更に作品の傾向などについて公式翻訳を担当している側から資料を求めても「作品の内包されている情報以外はありません」とこのような問い合わせを邪険にする日本の制作者もいるくらいです。

また更に海外について関心があっても言語・文化的なフォローできる人間が日本のアニメ・マンガ業界では圧倒的に足りないという問題があります。そもそも現場が薄給で耐えてる業界において銃後の守りに相当する部署に予算を振り向ける余裕などがないのが一つの現実です。

このような逆境の中で私が翻訳や作品作りに貢献し続けなんとか生活できるということは非常にありがたい限りです。しかしながら翻訳について関心が今だ根強い日本で今のところ何とか踏ん張っているという状況ですから、今後市場が縮小するのを考えると決して楽観視できません。

今だ日本では世界各国のすばらしい作品に接することが出来ますが、やがて中国語か英語でしか他国の作品を楽しめなくなる時代が来る可能性があります。一億人以上が喋る言語は世界では10言語しかありませんが、日本語はその一つであることをもっと誇りにして、外国に啓蒙する努力を今まで以上に頑張ってもらいたいものです。

質問した学生への返事に戻りますが、日本の作品は日本語だけではなく日本の歴史や価値観・美意識は繋がっています。日本の作品を海外に広める上でそう言った側面も大事にして行かなければならないと思います。

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Comcast Impass

Hello folks.
I hate to mention this on my blog, but I cannot send any replies to anyone using Comcast for their email account. If you are using Comcast’s email service, any email I send will bouce, and it doesn’t matter if I use other email clients or accounts.
It apprears that Comcast does not like IP addresses from Japan, or perhaps anyplace outside of the United States, for that matter.

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The Seduction of the Thought Police

Most aspects of what we consider “reality” are imaginary constructs built in our minds.

Since we are effectively powerless against truly random acts of violence, people strive for security and comfort in any means possible.

When a “pain-free” easy solution to a social ill is presented, and if you have little stake in the costs involved, many will accept that cost, even if it is a false security.

Regulating fiction and art is never effective, and it never addresses the causes behind violence, but it makes us feel better.

We feel we have done something, even if it is futile.

Most of us place emphasis on our emotions and sentiments that are registered in our hearts, and have difficulty heeding insights that are constructed in detached logic by our minds that are grounded in actual numbers.

Our sense of vulnerability, made raw by savage aspects of our existence on this planet, fed to us 247 through the countless LCDs surrounding us, seeks immediate addressal.

We encounter an injustice. Our peace of mind is ruptured. We desire a solution, and we will accept the prescription given, even if we do not understand it. A sense of authority and legitimacy, and the warm feeling of compassion radiated by the speaker, will be enough to turn a blind eye upon the costs invoked.

For there never is a cost free solution.

There are moments when we will feel embolden to cry foul at those who wish to silence us, but many times this is an emotional reaction to our normality of existence. By nature, humans avoid confrontation, and when speech leads to confrontation, the natural inclination is to ask the intruding speaker to be “more polite.”

But who sets the standards for politeness? It is the majority. It is authority. Most of us will support such standards as it is believed to be an extension of our own common sense. Culture is a norm that is shared by many and most believe they are encompassing. But to those who do not or cannot share those norms, they are alienating.

The true test of free speech does not arise when it protects the status quo or the norms of our existence. The true test of free speech is tested in how a society can tolerate speech that attacks the status quo and what we hold dear.

But fighting for the rights of others to be a thorn in your side is tiring and thankless. To be perfectly frank, many of us will silently hope that people raising their voices will go away, even when we agree with them.

We don’t want to see people arguing, and that is why we give so much power to the police and administrators. We want to let the experts handle all those noisy people.

We simply want to be left alone, content in our own worlds.

We allow words like “trust,” “responsiblity” and “faith” to be is abused endlessly, but we welcome such abuses because it makes the confusing world we live in seem more manageable, more concrete.

When you move away from the talking heads and the hysteria of the bold type, it becomes easier to realize the fragility of our existence and how we are residents of worlds we construct ourselves. And yet, few wish to acknowledge such evanescence.

We seek clarity, even if it blinds us. We seek security, even if enslaves us.

Thought policing never stops a person from having evil thoughts. Thought policing makes us feel better. It does not make us safer.

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『獅子の魔女 ハルファヤの鉄火』冬コミ情報[書店委託情報追加]

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長らくお待たせしました。以下が2014年冬コミにて発売予定の『獅子の魔女』の新刊情報です。

参加日は三日目の火曜日で、サークルスペースはN-02aです。
サークル名称は「第8装甲連隊」となっております。

今回二冊同時刊行となります。

『獅子の魔女』第三巻(『獅子の魔女 ハルファヤの鉄火』前編)
表紙:水無月十三、裏表紙:司淳
本編:小説・兼光ダニエル真 挿絵・水無月十三
総参加者リスト(掲載順):水無月十三、司淳、サンクマ、兼光ダニエル真、A士、高永浩平、VT、もず、蒔野靖弘、TYPE90、さなづらひろゆき、Phil Moy、長谷川竹光、やぶのうぐいす、宇佐美皓一、ぽ~じゅ、土代昭治、逢摩文七朗、おおたたけし、清水清(敬称略)
ページ数と判型:100ページ・B5
価格:1000円(会場価格)


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同人誌専門店での委託販売リンク:
メロンブックス https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=114675
とらのあな http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/26/91/040030269145.html

『獅子の魔女』第四巻(『獅子の魔女 ハルファヤの鉄火』後編)
表紙:大田和寛、裏表紙:まるかた
本編:小説・兼光ダニエル真 挿絵・水無月十三
総参加者リスト(掲載順):大田和寛、音引ケンジ、まるかた、サンクマ、兼光ダニエル真、水無月十三、Bach、A士、長谷川竹光、あかやま壽文、こいでたく、もず、VT、Jeffrey Moy、あさりよしとお、逢摩文七朗、みるはしうるる、bolze、やぶのうぐいす、清水清、高永浩平、TYPE90、蒔野靖弘(敬称略)
ページ数と判型:92ページ・B5
価格:1000円(会場価格)


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同人誌専門店での委託販売リンク:
メロンブックス https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=114676
とらのあな http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/26/91/040030269147.html

北アフリカ戦線を舞台に戦うカールスラント陸戦ウィッチたちの物語。「獅子の魔女」ことハンネローレ・キュンメルとその仲間たちが総力をかけてネウロイの巨大な沿岸砲が占拠するハルファヤ峠の奪回を試みる。『獅子の魔女・第一部』ついに完結!20人以上の執筆陣でお送りするこの一冊にご期待ください。

尚、会場にて二冊セットをご購入の方には特典としてオリジナルクリアフォルダーを用意しました。
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イラスト:土代昭治&サンクマ(敬称略)

それではよろしくお願い致します!

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『獅子の魔女 ハルファヤの鉄火』冬コミ発行決定

『獅子の魔女3』と『獅子の魔女4』同時発行決定。ハルファヤ峠攻略戦のクライマックスをご期待ください。最新情報はこちらに掲載しております。

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khara’s Experimentation goes Global.

Studio khara’s new animation project has been launched!

I was lucky enough to be alowed to handle the English subtitles for The Dragon Dentist. I hope you’ll enjoy it. khara wanted to make sure it would be accessible for a global audience.

Just as with the case of the Evangelion film English subtitles that were shown at Tokyo International Film Festival, I worked with the original creators to make sure the English subtitles best represented their vision. khara wanted this project to be subtitled in English so it could be shared with the largest audience possible so more would know there is still a lot of new possibilities within animation, especially when common constraints associated with most commercial releases are not there.

Please spread the word and enjoy!

http://animatorexpo.com/thedragondentist/

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