Author Archives: dankanemitsu

Misguided Priorities and Self-Contradictions in the United Nations

The United Nations’s Office of the High Commissioner for Human Rights (OHCHR) provides an important role in protecting human rights around the world. They not only address violations of human rights where people’s lives are threatened by violence, but they … Continue reading

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2016 rolls around

Well we are already 6 weeks into 2016. 2015 was a pretty rocky year for me so I am hoping 2016 will not be as bad. I do apologize for lack of updates in English, but life was been rather … Continue reading

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第8装甲連隊:『獅子の魔女 第五巻』発行と冬コミ情報 [三日目L-35a]

なんとか間に合いました! コミックマーケット89にて小説本編を含めた新刊が出ます。 今回は短編二編を書きました。 『ベッカーの帰還』は「獅子の魔女」シリーズの時系列では最新話であり、結構重要なエピソードなのでご期待ください。第二部への橋渡し的展開となります。「鹵獲」ネタは史実でもかなり行われていたのでということで以前から書きたかったのです。ようやく送り出せて嬉しいです。 『パンと写真』ではこれまで漠然としか描かれていなかった「北アフリカの食生活」についてカールスラント方面を中心にかなり検証しました。沢山の本を読むとおおざっぱな共通項や同じ特定の食べ物についても兵士によっては意見が異なるのが面白いです。 両方とも水無月十三さんがいつも通りどころか更にパワフルな挿絵を頂きました。水無月さんのご協力で「獅子の魔女」がより親しみやすくなったのに本当に感謝しています。皆さんも応援してくださいね! 今回は食べ物特集となっています。兼光による調査と分析ですが、なにかの参考になれれば幸いです。 小説や記事に加えてマンガも複数掲載しております。兼光による原案をあさりよしとおさんにマンガ化して頂きました。以前の馴染の人物が登場しますよ。 表紙は台湾在住の女傑、Ein Lee(アイン・リー)さんに無理言って担当して頂きました。しかもコメントも掲載されております。ご意見いただけると恐縮です。ちゃんと本人に届けますよ。 ヴァールの斧スコップの設定はまるかたさんにお願いしているのですが、今回はご本人に描いて頂けて感無量です。前々からこんな絵を見たかったので望外の幸せです! この他にも沢山の方々の作品やイラストを掲載しております。普段より薄めですが、カラー口絵も加えて気軽に楽しめる本にできればと祈っております。 詳細データです: 『獅子の魔女第五巻』(短編集) 表紙:Ein Lee(アイン・リー) 裏表紙:まるかた 本編:小説・兼光ダニエル真 挿絵・水無月十三 総参加者リスト(掲載順):Junkpuyo、トキ兄、兼光ダニエル真、水無月十三、神宮小川、蒔野靖弘、こいでたく、高永浩平、TYPE.90、EU03、おひるねカード、Ein Lee、あさりよしとお(敬称略) ページ数と判型:54ページ・B5 価格:500円(会場価格) コミックマーケット89ではサークル「第8装甲連隊」の参加日は三日目の木曜日で、サークルスペースはL-35aです。 それではよろしくお願い致します! 追記:既刊情報 ギリギリで申し訳ありませんが、今回持ち込み予定の既刊は以下の本です。 『獅子の魔女 第三巻』 1,000円 『獅子の魔女 第四巻』 1,000円 以前は二冊同時購入でクリアファイルを進呈しておりましたが、クリアファイルの在庫がなくなりました。書籍のみとなります。 『獅子の魔女 外伝』 1,000円 今回の新刊はこの外伝の後日談です。新刊だけでも十分楽しめるように書いたつもりですが、もしお読みでなかったらこちらの外伝もお勧めです。 以上です。それでは当日お願いします!

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日本と海外からの視点の乖離:2008年ブラジル会議を検証

2015年10月26日に国連の「子どもの売買、児童売春、児童ポルノ」に関する特別報告者、マオド・ド・ブーアブキッキオ(Maud de Boer-Buquicchio)氏による「特に極端な児童ポルノ・コンテンツを扱った漫画は、禁止すべきだ」という発言は大きな話題を呼びました。しかしながら過去に遡るとこのように創作上の行為と現実社会での行為を類似物であるという主張が海外の国際会議では何ら珍しくありません。 兎角、日本のマンガ・アニメの現状から掛け離れた議論が展開されている例として、2008年にブラジルで開催された「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する会議」で日本のアニメ・マンガがどのような脈絡で論じられたかを検証すべきだと思います。 以下、2008年に発表されたエクパット・インターナショナルが発表した論文からの抜粋と小生による翻訳です。 原文:Child Pornography and Sexual Exploitation of Children Online – A contribution of ECPAT International to the World Congress III against Sexual Exploitation of Children and Adolescents (Rio de Janeiro, Brazil 25-28 November) 抜粋箇所:同書の17ページから20ページ 原典は同会議オフィシャルウィブサイトに掲載もその後ドメイン失効でリンク切れの模様http://www.iiicongressomundial.net/congresso/arquivos/thematic_paper_ictpsy_eng.pdf (2015年現在リンク切れ) 翻訳:兼光ダニエル真 … Continue reading

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Celebrating 20 Years of Evangelion

20 years ago, another world of animation opened up. I still remember watching the first episode. I remember where I was and what I was doing. That’s how amazing Eva was to me. And it still is amazing. Both the … Continue reading

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第8装甲連隊:『獅子の魔女キャラクターズガイド』発行と夏コミ情報 [三日目N-20a]

[お詫びと訂正] 新刊に参加されているもず様の名前が目次から欠落しておりました。謹んでお詫び申し上げます。尚、38ページのキールのアルファベット表記がKielとなっていますが、正しくはKeilです。奥付のロット番号も2015-0014-Aとあるべきでした。申し訳ありません。 コミックマーケット88で新刊出ます! 『獅子の魔女』を制作する上でかなりの量の設定を用意してきました。一部をコピー誌などで紹介させて頂きましたが、今回かなりの設定を追加して一冊にまとめました。実際にはもっとあるのですが、キュンメルらカールスラントの陸戦ウィッチだけで60ページ近くあったので、ひとまず今回はこんな感じで。 設定を並べるだけでは楽しいとは正直わたしは思いません。キャラは動き回ってこそ華だと思います。そこで色々な方々に小生のキャラが活躍するマンガやイラスト参加をお願いしました。量は膨大で、100ページ越えの本になってしまいました。お楽しみいただけると感無量です。 今回もまた執筆陣が20人を越える本になってしまいました: 表紙:水無月十三(彩色 日野カツヒコ)、裏表紙:サンクマ サンクマ、兼光ダニエル真、水無月十三、米爺、VT、清水清、もず、土代昭治、紗汐冴、ダルシー研Q所、まるかた、A士、長谷川竹光、高永浩平、EXCEL、逢摩文七郎、蒔野靖弘、北かづき、久彦、神宮小川、TYPE.90、おひるねカード、あさりよしとお(掲載順、敬称略) どうかご期待ください! 尚、第8装甲連隊はコミックマーケット88に参加します。三日目のN-20aスペースにて新刊と『獅子の魔女』の既刊を一部販売予定です。 当日、よろしくお願い致します。

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総合格闘技としての翻訳とその憂鬱

個人的にはまだまだ手探りしている気分ですが、25年も翻訳稼業を続けているとアドバイスを求められる事があります。例えば若い学生さんから「翻訳家になるにはどんな講義を受けた方が良いですか?」と尋ねられます。 作品を生み出した言語圏を理解する事は大事ですが、実はそれは始まりでしかありません。 その作品を生み出した文化、社会、歴史を知らないと作中の記述やネタに気付かないこと発生します。しかし実際にはこれでもまだまだ不充分で、作品の演出論やその作品がどのような背景から生み出されたかを把握しないと原作を読んだ人がそれをどう受け止めたかを理解出来ません。 作品を生んだ言語を知り、作者が生まれ育った世界を知り、その作品を受け止めた読者の視点を知ることは大変ですが、実はこれでもまだ足りません。 翻訳とは言語の置換ではなく、文化の掛け橋だからです。 翻訳を受け止める読者の視点もとても大事だからです。そもそも外国の作品を万人向けに翻訳るのか、それとも海外文化に関心を持つ人間を念頭に翻訳すべきなのか、狙うべき市場を考える必要があります。市場は刻一刻と変化するので、昔は成功した方法論でも失敗する事があります。また、特定の市場を意識し過ぎて原作の良さを蔑ろにするような事態も時々発生します。結構地雷だらけです。 そして原作の「声」を見つけ、それをあなた自身の「声」で表現する必要があります。 恋愛物が苦手だったり科学用語が沢山ある作品は避けたいなど、翻訳者も人間ですから得手不得手があります。しかし作品の表層を見てもその作品の本質は見えない事があります。作品に接する時、最初に見えるのは取り扱われている題材ですが、実際には作品の本質は違うところにあります。黒澤映画の『羅生門』も年末放映される『忠臣蔵』も時代劇ですが、その本質は明らかに異なります。人間性を問い直す作品が得意な人もいれば、仁義や忠誠心を主題とした作品が苦手な人もいます。他者の作品の本質を知るだけではなく、自らの感受性や作品性を理解することも非常に重要です。 文学や文化論などで物語の構成やその作品の意義について考え、翻訳に接する読者に意図するメッセージを伝える能力も翻訳家には必要です。原作の方向性をきちんと把握出来なければ、自ら担当すべきかも判断出来ないですし、翻訳の方向性やどのような市場にその翻訳作品は向いているかを検討することもできません。 翻訳は基本的に個人作業ですが、色々な方々と連携することが求められます。原作者と対話したり編集者と議論したりするだけに留まることもありますが、アニメや映画など複数のメディアや広報活動を交えた展開の場合は上手い人間関係の構築も必須です。 かなりの知識や技能、そして創作の手腕も求められるのに対してその報酬はささやかな事が多いですが、「翻訳されているのは当たり前!翻訳なんて機械的な作業だろう」という考え方を持っている方々が大多数いる国もあります。まあ、ぶっちゃっけアメリカのことなんですが。 そもそも翻訳よりもリメイクについて熱心な業界関係者が多いのがアメリカです。良い日本映画を見た後に出てくる褒め言葉が「素晴らしい!ハリウッドで作り直そう」というなることが多々あります。正直、日本のアニメやマンガがアメリカで人気を博し、日本文化特有の表現や様式美に魅了されている方々がかなりの数が存在する事に今だ驚いています。他国の文化をそのまま受け入れる事がこれまで少なかったアメリカの歴史を知っている身としては俄かに信じられない状況なのです。 日本のアニメやマンガがアメリカで市民権を得ていることは事実ですが、今だ「少数派の市民権」です。ハリウッド作品やニューヨーク出版界の書物と肩を並べているというわけでありません。少なくとも2015年の現在の段階では。 日本の作品は特定の方々の間では熱狂的な人気を誇っており、ファンの方々の中には自ら日本語を勉強してそれらの作品を翻訳する方々も少なくありません。日本の作品に関心があって日本語や日本文化を勉強することは素晴らしいですし、翻訳について色々試行錯誤を重ねて切磋琢磨することは日米の文化交流に大きな貢献をしていると私は信じます。 ところが一般の読者や視聴者の間では翻訳についてあまり関心が無いために翻訳という作業手順についての付加価値はあまり認められていません。日本のアニメ作品やマンガ作品の北米版のパッケージや表紙には誰が翻訳したのか書かれていないのが普通です。その作品の解釈についての門番役であるにも関わらず、読者・視聴者の間では翻訳家の存在は希薄そのものです。 更に日本のアニメ・マンガ・ゲームの熱狂的なファンがひどい賃金でも構わないので翻訳をしたがります。また逆に公式版の翻訳では色々な制限があることから「公式翻訳には愛が無い」と自ら制作したスキャンレーション(翻訳がはめ込まれたマンガ取り込み画像)やファンサブ(字幕が追加された動画)を配布することもあります。 これは翻訳の質以前の問題で、翻訳業を営むのに大きな障害を孕む状況であることは否めない事実です。 このような翻訳の質の劣化に対して通常ならば原作の権利側、つまり日本の制作者側が監修したり指導することで対抗できそうなものですが、実際にはほとんど行われていません。大よそ二つパターンがあり、「海外については海外に任せよう」と「そもそも翻訳の質を見極める能力が無い」に大別できます。また更に作品の傾向などについて公式翻訳を担当している側から資料を求めても「作品の内包されている情報以外はありません」とこのような問い合わせを邪険にする日本の制作者もいるくらいです。 また更に海外について関心があっても言語・文化的なフォローできる人間が日本のアニメ・マンガ業界では圧倒的に足りないという問題があります。そもそも現場が薄給で耐えてる業界において銃後の守りに相当する部署に予算を振り向ける余裕などがないのが一つの現実です。 このような逆境の中で私が翻訳や作品作りに貢献し続けなんとか生活できるということは非常にありがたい限りです。しかしながら翻訳について関心が今だ根強い日本で今のところ何とか踏ん張っているという状況ですから、今後市場が縮小するのを考えると決して楽観視できません。 今だ日本では世界各国のすばらしい作品に接することが出来ますが、やがて中国語か英語でしか他国の作品を楽しめなくなる時代が来る可能性があります。一億人以上が喋る言語は世界では10言語しかありませんが、日本語はその一つであることをもっと誇りにして、外国に啓蒙する努力を今まで以上に頑張ってもらいたいものです。 質問した学生への返事に戻りますが、日本の作品は日本語だけではなく日本の歴史や価値観・美意識は繋がっています。日本の作品を海外に広める上でそう言った側面も大事にして行かなければならないと思います。

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